「全世界に行って、福音を宣べ伝えなさい」Go into all the world and preach the Good News to everyone.(Mark16:15)

教会紹介

施設について

礼拝堂

天井の高さが4m以上あり、とても開放的な礼拝堂です。
メソジスト教会の伝統に則った建築構造です。
築年数  年を超える歴史的木造建築です。
アコースティック音楽に適した構造となっています。

園庭・駐車場・駐輪場

月〜金までの毎朝、ここには信愛ファミリーサポートステーションの元気なこどもたちが集い、思い切り遊びを満喫しています。こどもたちは大切なことのすべてを、「教会と園庭と森」で学んでいます。

園庭と同じ広さの駐車場・駐輪場を整備しています。自動車は20台駐車可能です。また園庭とは柵で区切っていますので、安心してご利用ください。

 庭には素敵な丸太のイスが置かれています。朝のご挨拶を済ませたあとは、みんなで元気に森に出発。そんなこどもたちの姿を、背高のっぽの教会が、優しく見守っています。大きな桜の木の咲く素敵な園庭の風景は、礼拝堂の上に立つ十字架とともに、こどもたちの心の心象風景となっています。

ユニバーサルについて

車椅子や松葉杖の人が入堂しやすいように、いくつかの工夫をしています。

①自動車を入り口に横づけしていただくことが可能です。
②入り口には、スロープを設置しています。
③教会の会員が出来る限りの配慮とお手伝いをします。

岡山信愛教会の沿革

岡山信愛教会は、1910年(明治44年)7月、岡山最初の日本メソジスト教会の流れをくむ教会として、市の中心街である東田町に設立されました。 

この園舎で保育の業を続けてきた「二葉幼稚園」は1982年にその長い歴史を閉じましたが、幼稚園舎の一部は、岡山YMCA幼児教室の会場に用いられ、毎日子どもの声に満たされています。また、木造の会堂は50年を経て、2007年4月、天井と内装工事を行いましたが、ほとんど変わらない形で今も残っています。

創立から27年間、メソジスト監督制度により、初代の安藤兼吉牧師から始まって9人の牧師が交替しました。そして、1937年(昭和12年)に就任した長坂龍太郎牧師が、その後30年以上に渡り牧会を担いました。その間、日本キリスト教団が成立し、やがて戦争に突入。空襲による会堂焼失などで苦難の時代を経験しました。 

戦後の1947年、当教会は現在地である御成町に移転。米国教会から寄贈されたジュラルミン製の会堂で礼拝を守り、1955年に至って念願の会堂建築を果たします。その後も付属建物の建築を進めて、63年には幼稚園舎・牧師館も建築されました。

今はこの建物を用い、YMCAが認可外保育園・森のようちえんを実施し、家族支援に注力しています。

2023年度 教会方針計画

 2012年度の岡山信愛教会の活動は、 8月に松本敏之牧師 (経堂緑岡教会) をお招きして特別礼拝を守った。 午後には森野善右衛門先生と鈴木正三先生を加えて、 十文字平和教会で「平和シンポジウム」 を行なった。 そこで学んだことは、 教会が平和の福音を発信するための基地であり、神の国とこの世界を繋ぐ最前線であることであった。 そこで2013年度の聖句を「全世界に行って、 すべての造られたものに福音を宣べ伝えなさい」 (マルコ福音書16章15節) とし、 教会標語を「全世界に行って」と定めた。

 続いて2023年度も同じ聖句から、 「福音を宣べ伝えなさい」 の教会標語の下で教会の形成をなして行きたい。そしてこの教会標語に基づき教会の年度目標は、 教会将来計画の形成とする。 すでに役員会では教会将来計画として8つの案を作成し、 教会員や礼拝出席者に公表した。 さらにそれを肉付けしながら、 将来の伝道のために計画案を作成中である。 そしてそこへの過程として、まずは YMCAせとうちとの協力関係の構築を目指して行きたい。

 久しく岡山信愛教会の教勢は振るわず、 すでに単体での存続も危ぶまれる水域に踏み込んでいる。 教区では2014年に消滅する教会であるとのシミュレーションも紹介された。 しかしキリストにある希望を失わず福音伝道の使命に邁進するために、 YMCAせとうちとの協力関係の中で、 将来の伝道のために計画案を作成することを願っている。

 特に2017年の創立記念を覚えた 「宣教シンポジウム」 に関田寛雄先生をお迎えして開催した。 そこから、以下の点を改めて確認した。
①従来の教会制度の枠を超えて、 新しい伝道のための方策を模索する。
②礼拝を基盤にして、 「神の国の福音」 を発信することを目指す。
「神の国の福音」とは「正義」と「平和」 と「被造物の保全」を実現する教会の使命についての使信 (メッセージ) である。 (1990年ソウルで開催された WCC の世界協議会の主題が 「正義・平和被造物の保全 (Justice, Peace, and Integrity of Creation)」 であった。) 特にイエス・キリストにおいて示された愛と奉仕の生き方に学びつつ、 YMCAせとうちとのつながりのなかで、次の使命を担う。
(1) 一人ひとりの人権を守り、正義と公平を求め、 喜びを共にし痛みを分かちあう社会をめざす。
(2) アジア太平洋地域の人びとへの歴史的責任を認識しつつ、世界の人びとと共に平和の実現に努める。
(3) すべての人びとが生涯をとおして全人格的に成長することを願い、すべてのいのち (被造物) をかけがえのないものとして守り育てる。
③礼拝説教において、 上記の 「神の国の福音」 を発信することができるように、教職の育成を行なう。
④教職を助け、 また教会員の励ましとなるように教会役員を指導する。
⑤近隣のキリスト教団体であるYMCAせとうちとの関わりの下で、両者の活性化を図る。
⑥以上の伝道のための計画を具体化しまた持続的に実現できるように、共同の研究と検証のチームを作り、 定期的に会合を持つ。

 ところで2017年10月より、YMCAせとうちのスタッフの方々のご協力により、「信愛あつまろう会」 こども礼拝を開催することができたことは、大きな感謝である。これは岡山信愛教会の福音伝道の一環であり、 礼拝や活動への参加や奉仕をさらにお願いしたい。 さらにこれが、YMCAせとうちのスタッフの方々との交流の契機となるようにと思っている (しかし残念ながら20年度始めから、 COVID 1 9の感染予防のため休止中であり、昨年末にクリスマス子供礼拝のみ開催できた。 今年度は6月の再開を願っているが、未定である)

 また YMCAせとうちの幼児教室は、 すでに保育園機能を加えてファミリーサポートステーションとして出発している。 困難を抱えた方々への支えとなるように、 可能な限り手助けをして行きたい。

 昨年の定期教会総会において、これまでの特別会計 「SY 基金」 を清算し、その残金を引き継いだ特別会計 「SY (しんあい YMCAせとうち) 協力基金」 の設立を決議した。 すでに教会会計からの繰り入れや、 YMCAせとうちのスタッフや保護者の方々からの献金(収入)、と駐車場と保育室の電灯の設置 (支出) も行った。

最後に礼拝説教は教会暦に沿って、主題を明確にしたものとして行きたい。
YMCAせとうちとの宣教協約
岡山信愛教会は、イエス・キリストにおいて示された愛と奉仕の生き方に学びつつ、YMCAせとうちとのつながりのなかで、 日本YMCAの「基本原則」に基づき、次の使命を担うことを、YMCAせとうちに約束する。
① 一人ひとりの人権を守り、正義と公平を求め、喜びを共にし痛みを分かちあう社会をめざす。
②アジア太平洋地域の人びとへの歴史的責任を認識しつつ、 世界の人びとと共に平和の実現に努める。
③すべての人びとが生涯をとおして全人格的に成長することを願い、すべてのいのち(被造物) をかけがえのないものとして守り育てる。

岡山信愛教会100年史

所属教団について

所属教団の「日本基督教団」とは、どんな団体ですか?

一般に「プロテスタント」といわれる教団です。

 日本キリスト教団は、日本にある約1650教会・伝道所を傘下に置くプロテスタント系のキリスト教会の集まりです。北海道から沖縄まで17の教区に分けられ、それぞれの街々にたてられた教会で聖書の福音にもとづき礼拝や聖書研究会、祈祷会、その他の集会によって宣教活動を行っています。
 日本のプロテスタント教会は、19世紀半ば鎖国が解かれて外国に門戸が開かれて以来、欧米の諸教会からの宣教師の活動によって始まりました。1872年(明治5)に最初の日本人教会として横浜に「日本基督公会」が設立され、急速に全国各地で活発な宣教活動が展開され教会が設立されました。教会での礼拝や伝道活動のほか、日曜学校やミッション・スクールでの教育活動、病院、社会福祉事業などの社会的奉仕など多方面の働きがなされ、日本社会の近代化の流れに大きく関わり、パイオニアの働きを担ってきました。
 日本キリスト教団は、それまで外国の諸教派から派遣された宣教師の影響の下に、改革・長老派教会、組合派教会、メソジスト教会など多くの教派に分かれて教団を形成し、それぞれの特徴をもって活動していましたが、教会一致運動の世界的な広がりと、第二次世界大戦下の日本政府による宗教統制政策である「宗教団体法」により、1941年6月に当時日本全国にあった30余派の教団が合同することになり、その結果、一つの合同教会となりました。
 戦後の日本のキリスト教界は戦時下で合同した教会の幾つかは以前の教派に回帰して再建したり、戦後に教派的な背景をもった外国からの宣教師の働きや 独自の働きによって新しく生まれた教団が多くあります。その中で合同の形にとどまった教会、戦後に形成された多くの教会が「日本基督教団信仰告白」、教憲・教規のもとに、合同教会として日本キリスト教団を形成しています。また、敗戦によって米軍占領下となり、独自の教団形成をした沖縄キリスト教団と1968年に合同し、現在の「日本キリスト教団」(正式表記は“日本基督教団”The United Church of Christ in Japan: UCCJ)となっています。信徒約16万人、教師約3200人を擁する日本の最大のプロテスタント教団です。
 「日本基督教団信仰告白」は、聖書を神の言葉とし、信仰と生活との誤りなき規範であると信じること、父、子、聖霊なる三位一体の神を信じること、イエス・キリストを救い主と信じること、など使徒信条やニケヤ信条などの古代からのキリスト教の基本信条と17世紀の宗教改革によって表された福音主義(プロテスタント)の信仰の基本にもとづいて告白されている簡潔なものです。これによって世界教会協議会(WCC)やアジアキリスト教協議会(CCA)などの一員に加わり、世界の教会との交わりの中で、韓国や台湾の教会、インドネシアの教会、北米の教会、ドイツやスイスの教会との協力関係を結んで、宣教師を派遣したり、迎えたりしてグローバル化している世界の宣教にも加わっています。

・日本キリスト教団に所属する教会・伝道所は、それぞれの教会の教会員によって構成され、牧師・伝道師のもとに役員会の自治的な管理がなされていますが、どの教会の礼拝も全てのひとに開かれています。それぞれの教会が歴史的な背景や礼拝・集会の案内をホームページで紹介していますのでそれをご覧になってぜひご参加されますようお勧めします。

・教会の礼拝は、それぞれの教会によって多少の違いがありますが、基本的に讃美歌、祈り、聖書朗読、祈り、説教、献金、祝祷などによって構成されており、神の前に礼拝する者として、神の恵みに対する心からの感謝と悔い改めの祈りをし、聖書の言葉とその解き明かしを聴き、信仰を確認し、献身のしるしとして献金をし、この世へと派遣されると言う形になっています。礼拝の中で信仰を告白し、新しく教会に入会する「洗礼式」、それに、主イエス・キリストが十字架にかかりその肉と血を注いでわたしたちの罪の赦しのために取り成しをしてくださったことを記念する「聖餐式」が行われることもあります。この二つを「聖礼典」(サクラメント)といって古来よりキリスト教会が聖書に基づきとりわけキリストの秘儀をあらわすものとして大切にしてきた儀式です。聖餐式は洗礼を受けてキリスト者とされた人がこれにあずかる儀式となっています。

・礼拝では「献金」がありますが、主イエス・キリストがわたしたちの罪のためにご自身の命を捧げて神の恵み顕してくださったことに対する感謝と献身をもって応答するしるしと自由に献げるもので、参加費のようなものではありません。献金は教会の活動の維持のため、伝道活動のため、社会奉仕のため等に用いられます。

教団として、この地域にどんな教会がありますか?

この地域(岡山県・鳥取県)は東中国教区として位置づけられています。

日本キリスト教団は全国に1700余りの教会があり、17の地区に分かれてキリスト教の宣教活動が行われています。わたしたち東中国教区には、鳥取、岡山地区に48の教会があります。各教会では、それぞれの特徴を生かしながら、イエス・キリストが語られた福音の喜びを地域の方々と共に分かち合うために歩んでいます。

どうぞ、お近くの日本キリスト教団東中国教区の教会をお訪ねください。

他のキリスト教会との関係はどうですか?

教団として「日本キリスト教協議会(NCC)」に加盟しています。

◯NCC設立の経緯

日本のプロテスタント教界の並列的なつながりと海外の教会との窓口として1923年に日本基督教連盟が設立されました。国家の宗教政策の下で1941年日本基督教団が設立されると共に解散しました。これがNCCの前身ですが、この日本基督教連盟は戦後日本基督教団から旧教派の教会が離脱することによって再び国内の教会間の連絡役と海外の教会との窓口が必要になり、1948年5月日本基督教協議会(後に日本キリスト教協議会)が出来ました。NCCは2018年に設立70週年を迎えました。

◯NCCの特色

NCCは、教会だけの集まりでなく、教会(教団)とキリスト教関係団体を含んでいます。世界の多くのNCCが「教会協議会」と呼んでいるのに対して日本のNCCは「キリスト教協議会」と呼びます。キリスト教(者)が少数者である社会の中で、教会・キリスト教関係団体が共に宣教の課題を担っていくことを目ざしています。

◯NCCの基本姿勢

1.NCCは、日本国家によるアジア・太平洋地域への侵略戦争に協力した日本基督教連盟から続く過去の歴史を自らのものとして受け止め、神とアジア・太平洋地域の人々になした罪責を告白し、正義と信頼に基づいた平和な関係を築く努力を続けます。

2.弱くされた人々、苦しみにある人々との「いのちの痛みに」共感する生き方を求めていきます。

主の祈り

天にまします我らの父よ、ねがわくはみ名をあがめさせたまえ。
み国を来たらせたまえ。
みこころの天になるごとく、地にもなさせたまえ。
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ。
我らに罪をおかす者を我らがゆるすごとく、我らの罪をもゆるしたまえ。
我らをこころみにあわせず、悪より救い出したまえ。
国とちからと栄とは 限りなくなんじのものなればなり。アーメン。

Our Father, who art in Heaven, hallowed be Thy name. Thy kingdom come, Thy will be done on earth as it is in Heaven Give us this day our daily bread. And forgive us our trespasses as we forgive those who trespass against us; And lead us not into temptation, But deliver us from evil; Amen

日本キリスト教団信仰告白

 我らは信じかつ告白す。
旧新約聖書は、神の霊感によりて成り、キリストを証あかしし、福音ふくいんの真理を示し、教会の拠よるべき唯一ゆゐいつの正典なり。されば聖書は聖霊によりて、神につき、救ひにつきて、全き知識を我らに与ふる神の言ことばにして、信仰と生活との誤りなき規範なり。

 主イエス・キリストによりて啓示せられ、聖書において証せらるる唯一の神は、父・子・聖霊なる、三位一体さんみいったいの神にていましたまふ。御子みこは我ら罪人つみびとの救ひのために人と成り、十字架にかかり、ひとたび己おのれを全き犠牲いけにへとして神にささげ、我らの贖あがなひとなりたまへり。
 神は恵みをもて我らを選び、ただキリストを信ずる信仰により、我らの罪を赦ゆるして義としたまふ。この変らざる恵みのうちに、聖霊は我らを潔めて義の果みを結ばしめ、その御業みわざを成就じゃうじゅしたまふ。

 教会は主キリストの体からだにして、恵みにより召されたる者の集つどひなり。教会は公おほやけの礼拝れいはいを守り、福音を正しく宣のべ伝へ、バプテスマと主の晩餐ばんさんとの聖礼典を執とり行ひ、愛のわざに励みつつ、主の再び来りたまふを待ち望む。

 我らはかく信じ、代々の聖徒と共に、使徒信条を告白す。
 我は天地の造り主ぬし、全能の父なる神を信ず。我はその独ひとり子ご、我らの主、イエス・キリストを信ず。主は聖霊によりてやどり、処女 をとめマリヤより生れ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死にて葬られ、陰府よみにくだり、三日目に死人のうちよりよみがへり、天に昇のぼり、全能の父なる神の右に坐ざしたまへり、かしこより来りて、生ける者と死ねる者とを審さばきたまはん。我は聖霊を信ず、聖なる公同の教会、聖徒の交はり、罪の赦し、身体からだのよみがへり、永遠とこしへの生命いのちを信ず。アーメン。

(1954年10月26日第8回教団総会制定)
(1967年7月6日第4回常議員会においてふりがな確定)

We believe and confess that:

The Old and New Testaments, inspired of God, testify to Christ, reveal the truth of the Gospel, and are the sole canon upon which the Church should depend. By the Holy Spirit the Holy Bible is the Word of God which gives us full knowledge of God and salvation, and is the unerring standard of faith and life.

The One God, revealed by the Lord Jesus Christ, and testified to in the Holy Scripture, being Father, Son and Holy Spirit, is the triune God. The Son, who become man, for the salvation of us sinners was crucified and made our redemption by offering Himself to God as the perfect sacrifice once for all.

God chooses us by His grace, and by faith in Christ alone He forgives our sins and justifies us. In this unchangeable grace the Holy Spirit accomplishes His work by sanctifying us and causing us to bear fruits of righteousness.

The Church is the Body of Christ the Lord, and is the congregation of those who are called by grace. The church observes public worship, preaches the Gospel aright, administers the sacraments of Baptism and the Lord’s Supper, and being diligent in works of love, waits in hope for the coming again of the Lord.

Thus we believe, and with the saints in all ages we confess the Apostles’ Creed:

I believe in God the Father Almighty; Maker of heaven and earth; and in Jesus Christ his only Son our Lord; who was conceived by the Holy Spirit, born of the Virgin Mary, suffered under Pontius Pilate, was crucified, dead, and buried; He descended into hell; the third day He rose again from the dead; He ascended into heaven, and sitteth on the right hand of God the Father Almighty; from thence He shall come to judge the quick and dead. I believe in the Holy Spirit; the holy catholic Church; the communion of saints; the forgiveness of sins; the resurrection of the body; and the life everlasting. Amen.

Enacted Oct.26, 1954. Official English Translation approved Oct. 24, 1968 by 15th Kyodan General Assembly. In accordance with the Executive Committee action of Feb. 24, 1969, this English version is primarily for information and not to restrict the original meaning of the Japanese version.

聖餐式

憐れみを受け、恵みにあずかって、時宜にかなった助けをいただくために、大胆に恵みの座に近づこうではありませんか。(ヘブライ人への手紙4章16節)

当教会では、メソジスト教会の伝統に従い、講壇前の「恵みの座」に、進み出て配餐を受けます。

聖餐式は第1主日の他に、クリスマス(降誕日)、イースター(復活日)、ペンテコステ(聖霊降臨日)に行ないます。

平和の挨拶

世界の平和を想い、「キリストの平和が、あなたと共にありますように」と聖餐式終了後、みなで祈り合っています。